歳月が経つと塗装も剥げたり色落ちしたりサビたりとするのは
ある意味しようが無い事です。でも、ミニは汚れやサビを落とし
塗装をすればピッカピカになるんです。そして、オートマチックも
エンジンもオーバーホールをすれば快適に爽快に走れます。
Mさんが持ち込まれた、99年式 AT ポールスミス 81500Kmもやはり
19年の歳月によって塗装がひどくやれていて、ATも滑っていて走行距離も
8万Kを超えていましたので、ポールスミスの純正スタイルに忠実に外装同色塗装と
快適AT&エンジンO/Hをしました。
チョイスと効かせてボディーコートをして塗装面がツルツル&ピッカピカ!!!
ガラス全面にUVカットフィルムを施工するときに、スパイスを効かせて
リアガラスとクォーターガラスを30%色付きにしてみました。
雰囲気が格段によくなりました!
快適AT&エンジンオーバーホールをしたエンジン。
エンジンは脱脂して塗装をし直してエンジンルームに搭載。
チョイスを効かせてラジエターホースはシリコン製を使用。
足廻りはコイルスプリングにしてかなり効果のあるチョイスです。
外装が綺麗になると際立ってしまうのがメッキ類のやれ。
擦り傷だらけ、サビだらけ。
バンパーは結構目立つので交換候補になりますが、案外見落とされるのが
グリル廻りのボンネットトップモールやグリルコーナーモール。
そして、もう一つチョイスを効かせてドアノブとトランクヒンジ3点セットを交換すると
ピッカピカに拍車がかかります!
純正には忠実じゃないですが、集中ドアロック装着という便利なチョイスも取入れて
ミニだからって不便に乗らなくてもいいんです。
ピッカピカ小物に目がいきます。
キーシリンダーに蓋が付いているクラシックなフューエルキャップ。
Goodチョイス!
もう一つ、天井材の張替え。車内の雰囲気が一新、そして雨音が気にならなくなります。
色はブラックをチョイス。
Mさんご夫妻には長らくお待たせしてしまいましたが、エンジンの仕上がり時や
塗装仕上がり時にお店に遊びに来てもらい仕上がりを楽しみにして頂いていました。
納車の時、「エンジンかけるのドキドキしちゃう」と綺麗になったポール君に
ちょっぴり緊張してました。
そして、帰られた後にメールを頂きました。
「こんなにスムーズに走れるなんて、しかも新車みたいにしてもらいありがとうございます」
お客様からの嬉しい、楽しいが詰まったメールがとっても励みになります。
こちらこそありがとうございました。
では、一回目の慣らし走行を終えてオイル交換にみえるのを楽しみにしています。
*